こんにちは!エステティシャン 冨永雅代です。
一口にクレンジングと言っても、さまざまなタイプのものが販売されています。いろいろ試されたご経験がある方が多いのではないでしょうか。
スキンケアの中でもクレンジングは軽く考えられてしまう傾向にあり、安さ・楽さにポイントが置かれてしまいがちだと感じています。
クレンジングの大切さについては以前お話した通りです。
私はお肌をいたわりながらきちんと洗浄するには、ジェルタイプのクレンジングしかない、と考えています。
タイプ別クレンジングの害
オイルクレンジング
一時期流行していましたが、私が最も使ってはいけないと思うクレンジングです。強すぎる洗浄力でお肌にダメージを与え、洗い流した後も皮膚に成分が残留します。
使い続けていると、お肌がパサパサ乾燥し、くすんでいきます。
コールドクリーム
オイルクレンジングと同じく、油分が多く、洗った後も肌に膜をはってスキンケアの浸透を妨げます。落としにくいのでこすってしまうのも良くありません。
ミルククレンジング
これも油分が多いのが問題。また、汚れが落ちにくく、毛穴が詰まりやすくなります。
拭き取りシートタイプ
こすることでお肌に負担をかけてしまい、また細かいところや毛穴の汚れは残りがちになってしまいます。
ジェルタイプをおすすめする理由
適正な洗浄力
日常のお化粧を落とすのに必要な洗浄力を持ち、過剰に洗ってしまうことがありません。
こすらず気持ちよく洗える
ジェルの厚みでお肌をこすらずに洗うことができます。
すっきり洗い流せる
水性のジェルは、軽くすすぐだけでさっぱりと落すことができます。いつまでもお肌に残ることがないので、洗い上がりも心地よく、お肌にも優しいのです。
┃最後にひとこと
ここまでお読みいただくとわかるように、クレンジングはお肌に負担をかけやすい工程なのです。いかにその害を減らして、お肌をスキンケアが受け入れられる素肌の状態に戻せるか、が勝負になります。
総合して考えると、やはりジェルタイプ一択になります。
お手軽・低価格を訴求する売り出し方は、クレンジングの本質とは違うのでお気を付け下さいませ。
お肌に優しく、しっかり落ちる。年齢肌のことを考え抜いたうるおい贅沢クレンジング。
冨永雅代プロデュース エステティックトミナガ化粧品
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この記事を書いた人
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1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
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