こんにちは！ エステティシャン 冨永 雅代です！
一昨日行った、 台北のSPA施設 villa32は最高の空間 スタイリッシュ！！日本にはどうして、こういう施設が無いのかなぁ、、と残念に思いました。夕方５時ごろになると、OLさんでロッカールームも満員 自分の身体について、責任を持ち、メンテナンスも入念なんですね・・
さて、玄関を入ると、大きな暖炉のあるラウンジが広がっていて、フロントにはコンシェルジュがいます。そこからまたSPAの受付に。
一旦外に出て、そこから、案内係の人について、SPAのある建物の階段を上がっていきます。
腕利きのデザイナーが立てた建物である事は、間違いなくて、ロッカールームや、ドレッシングルーム 全てに統一感があって、それぞれのシーンに合っていてお洒落でした。
お風呂は、室内と、外に４つづつ、外風呂はどの角度から見ても、緑に囲まれた素敵な景観で、これも計算しつくしたからこそ、なんだろうな・・って。お風呂の温度は３７℃～の低め。ゆっくり浸かれる天然温泉です。ときおり野鳥がとんできたり「自然と人の技術」美しさの融合空間でした。
高台に位置する施設から下を見ると、川底から温泉が湧きだしていました。
リラクセーションルームも ３つのタイプに分かれていて、畳のお部屋、皆でくつろげるTVのあるリビング、ソファベットが1台づつカーテンで仕切られている仮眠の部屋があって、何一つ欠けていない完ぺきな施設でした。
そして、マッサージ。一旦外に出て、階下のトリートメントルームに。私は強めのマッサージを好みますので、最初にセラピストに、凝っている箇所、集中して欲しい部分をいつもの様に伝えました。
アロママッサージ 120min 450 NT$ （日本円で18000円くらい）
が・・、セラピストが身体に触れた途端、イマイチなのに気づいたんですね・・。「セラピストをチェンジできるか？」と聞きましたが、他にいないようで、出来ませんでした。強くしてとお願いしたら手首に力が入り過ぎて、手の圧がもっと弱くなったり、触れると痛い筋をグイグイ押されたり、とても残念なマッサージでした。セラピストの手首を持って、「力が入り過ぎてる」と言ったのは今までで初めての事でした（笑）が、私からの申し出に、逆切れする事もなく、臆することもなかった事が幸いでした。
マッサージを色々な所で受ける事が多いので、そんなセラピストに当たる事もあります。途中から諦めて眠ってしまいました・・。
人の身体は、強く押すべき部分、優しいと不快な部分、その逆。 その箇所によって色々です。それに気付き、上手くマッサージができる人も多くいます。（センスのある人）そうでない人には奥が深すぎて、ずっと不慣れなままなんだと思います。どの職業にも共通し、良くあることなので、何とも言えません。
SPA施設が素晴らしいのは書いた通りです。随分ゆっくり過ごしたのに、とても名残惜しい気持ちになりました。台北に行かれた際は、villa32 是非訪れて欲しい場所です。
この記事を書いた人
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１９７１年3月２４日生まれ ＡＢ型 美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。
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