こんにちは!エステティシャン冨永雅代です。
人の体は細胞で出来ていて、それが新陳代謝を繰り返していること、その材料にタンパク質ビタミンミネラルなどの栄養素が必要なことは、ほとんどの方が、なんとなくの理解でいらっしゃると思うし、季節の野菜を見ても理にかなっています。多くの簡単に済む適当な情報、ファスティングや、にんにく?ごちゃ混ぜで考えがちなのですが、細胞が必要としている栄養は科学的に証明されています。
身体の基礎栄養はタンパク質で、身体はタンパク質で出来ている、というのは身体の声を聞くと理解できます。タンパク質は、体中あらゆる場所に存在していて、 筋肉、臓器、皮膚、骨、毛髪などの主要成分として存在するほか、体の機能を調整するホルモン、酵素、抗体などの材料でもあります。 ストレスで筋肉からも抜けていくそうです。タンパク質は体の中のさまざまな機能を請け負っていて、各種栄養を運ぶ役割もしています。
食べ貯めもできませんので不足すると、リサイクルして代謝がなされたり、不調の元です。
当店ではその最小単位のアミノ酸が大人気商品です。タンパク質を体内で分解しアミノ酸にする手間が省けて、吸収が良いことが特徴ですが、だからといって、高タンパクな食生活は必要です。
なので、高タンパクな食生活を前提とします。
私も年齢を全く感じない、というのは嘘で、色んなことをやって、健康レベルを高めています。
その中で、昔飲んでも全く分からなかったコエンザイムQ10の良さを、今とても感じています。
CoQ10は細胞の中のエネルギー工場(ミトコンドリア内膜)に多く存在し、エネルギーを産生する際に必要な事がわかっています。もともと肝臓で作られ、存在するそうです。
2001年から日本で紹介され始め、かつてはビタミンQ といわれアメリカとイギリスで別に発見されたそうです。
コエンザイムQ10は私たちがエネルギーを作り出すのに必須の栄養です。足りなくなると、細胞の中でのエネルギー作りが滞り、エネルギー不足が生じて、使うものが無い状況になってしまいます。
「あーしんど…」だら〜んと、だるそうな、動きの鈍い体でしょうか…。身体の最小単位は細胞ですので、細胞が働けなくなっているという事になりますね。
エイジング世代が元気でイキイキした毎日を過ごすために、非常に大切な栄養だと実感しています。
それから、身体のサビ取り、抗酸化に働く事も分かっていて、加齢とともに、ストレスも増えがちですから、より必要です。ビタミンEと協調して働きます。
私が飲んでいるのはもちろん還元型で吸収が良いミセルタイプです。
からだの中でサビ取りに働いてくれるのは還元型のコエンザイムQ10です。体内を酸化ストレスから守ってくれます。
もともと、体内で作られる栄養ですが、20代がピークで(分かりますよね!)加齢と共にどんどん低下していきます。
CoQ10は体内でつくられますが、その量は加齢とともに少なくなることが知られています。
エネルギーの不足は、疲れやすかったり、全身で感じる事ですが、細胞に必要な栄養を補いつつ身体をケアしていきましょう。
栄養についてのご質問は、エクレイズム会員様はお気軽におっしゃってください。※8/25〜29まで夏季休暇をいただきます。その間はお返事できません。
この記事を書いた人
-
1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
→詳しいプロフィールはこちら
最近の投稿
- 新着情報2024年11月23日クリスマスキャンペーン プレゼント付き!スタート致しました。
- 新着情報2024年11月18日水素SPA40%OFFの特別SALE クリスマスプレゼントラッピングも賜ります!
- 新着情報2024年11月17日首の歪みが、全身の不具合の始まりになります。腰痛や座骨腕が上がらない方も…
- 新着情報2024年11月16日健康維持と改善のためのご自身の身体を良く知る基礎勉強会