肌のハリや輪郭をホールドしているのはコラーゲンやヒアルロン酸

2022年8月2日

こんにちは！エステティシャン冨永雅代です。

写真を撮ったりしたら、歴然なのですが、加齢と共に皮膚の真皮層のヒアルロン酸やコラーゲンが減少しているから表皮を支えられず張りが無くなって凸凹するだけじゃなく、目鼻立ち口元まで、シワシワを通り越して、輪郭が流れたようになって、若さを失っていきます。

だからといって、ヒアルロン酸を注入し、糸で引っ張ったりすると、皆んなおんなじ顔になって、私はアレ好きじゃ無いです。

そこだけが際立ってしまって、体づくりもされているならまだしも…エゴの塊に見えます。また、費用が相当です。

清潔感、若々しさは大切にしたいけど、戦うのはそこじゃありません。でも同族の集まりはヒアルロン酸=高価な宝飾品の様な位置付けになり、そうじゃ無いと、ダメなのでしょうね。そして1度注入すると、やり続けてしまうのだと思います。

今、ご紹介している、フォト美容機器は表皮が引き締まりハリを感じる事ができます。肌のトーンが明るくなります。でもレーザーは熱を加えるもので、保湿は無く、必ず皮膚が乾燥してしまうので、後でしっかり保湿をして欲しいです。その相乗効果も得られます。

あと、フォトは直視してはいけません。サングラスが付属していますが、ご家族に照射される時などは、もう一つ目元をガードするアイプロテクターをご準備ください。例えば↓Amazonにリンクしてます。

vロールは美容成分の浸透を促し、深層筋のストレッチなのに対して、レーザーは肌のトーンアップと、表皮の引き締め、線維芽細胞の活性化が期待できます。

でも、上記でケアしてもコラーゲン生成の材料になるものが、摂取できていないと、内側からのハリを作るのは難しいです。高タンパクな食事を心がけてください。皮膚の新陳代謝、リカバリーには、タンパク質とムコ多糖類のセットがヒアルロン酸の体内生成に繋がるので、セットで取って欲しいです。ビタミンCもです。

材料が無いと、始まりません。暑いからと冷たいもの、甘いものを気軽に食べると、それでお腹は満たされてタンパク質はもっと入ってこなくなります。

かき氷などのスィーツ、パン…サッと食べやすいもの、は肌にとって特に栄養も無く、害があるので、高タンパクな食事、難しければプロテインを毎日召し上がってほしいです。

私は、糖質を敵対視しています。特に酵素が弱く、ダメージを受けやすいのかもしれませんが、血流が悪くなり、身体に痛みや、ダルさ、集中力を欠く、イライラを感じるのでものすごく気をつけています。

でも、日々観察しているのですが、ランチのご飯大盛りの方、カフェなどに入って、ケーキなどを食べている方は、重だるい風…決して颯爽としている方は無いんですよね…

冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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