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身体を作る栄養について

こんにちは!エステティシャン 冨永 雅代です。
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最近、お友達や取引先にもサプリメントについて、質問を受ける事が増えました。

皆さん、健康不安と、心配を持ちながら、定期的に風邪や発熱など炎症を起こしてダウンしたり、しんどい体を引きづってお仕事や日々の生活をなさっているのだなぁ。。と感じます。

特に、なんとかしておいて欲しいと思うのは、出産経験のある女性の鉄欠乏です。出産時の出血以外にも、授乳時優先的に赤ちゃんに鉄分が届けられます。妊娠中にも、臍帯と胎盤に鉄を貯蔵したり、しっかり補給できていないと、完全に枯渇状態になっている方が多く、産後ケアというのが、日本ではきちんとできておらず、身近でしっかりしたサポートが得られてなかったら、産後の回復は不十分と言えます。

顔色が悪い、元気が無い、不安定なのを、鉄欠乏と気づかずに、頑張らなきゃ、、と思われている方が多いのは、ナンセンスです。

鉄欠乏があると、肌のコラーゲンが作られず、皮膚はたるみます。

めまいや、不調、日々の生活において、皮膚トラブルが出たり、顔色が悪い、目の下のクマ、身体が冷える、だるい、浮腫む・・症状や頭がボーっとしたり、精神的なダメージが続きます。そのせいで普通なら乗り越えられる事も、気持ちの切り替えができず、どんより感を作ってしまう・・

肌にトラブルが出ない場合は、比較も出来ないことで見過ごしがちなのです。

出産をされていなくても、生理で鉄は不足して、放置する事で、更年期に様々な不調が出始めます。更年期というのは、とても縛られやすい有名なワードですが、不調を突き詰めると、体が冷えていて、そこから来るトラブルだったり、鉄欠乏が関係しているケースが多くあります。

そして、造血には、他ビタミンも関わっています。と、まず身体の基礎栄養タンパク質の量の摂取について、適量についてまでお考えじゃ無い方が多いので、書いてみます。

タンパク質は、私の体格で活動量も考慮して、1日大体60g、となると1日牛肉で300g、卵だと8個、納豆だと6パックほど必要です。それを3回に分けて、摂取・・これが、日本の食事摂取基準になっていて、疲労のリカバリーに必要な一般的なタンパク質量です。

これに加えて、ビタミン、ミネラルがエネルギー産生や、調子を整えるのに必要になってきます。

ストレスが多い方、胃腸機能が悪い方は、タンパク質がアミノ酸に分解吸収できていない可能性があります。

肌のトラブルや、身体の不調を感じた時は、栄養不足で体がリカバリーできていない、事に気づいて、それぞれの細胞が何の栄養で動いていて、動かなくなったから、不調を皮膚や分かりやすい部分にサインとして出していると思っていただいて、まず必要な栄養をサプリメントで補って、症状が治まってから、食生活をしっかり見直していかれることをご提案しています。

もちろん、サプリメントは適宜補うことが理想と思っています。

個別のご相談もぜひ↓

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この記事を書いた人

冨永雅代
1971年3月24日生まれ AB型  美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。

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