冨永雅代のブログ 私のしている美容

細胞ミトコンドリア内のエネルギー産生回路　TCAサイクル　

こんにちは！エステティシャン冨永　雅代です。
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体がだるい、頭がボーッとする…夏は仕方ない、もぉ、歳やわ…と諦めていませんか？

お腹の脂肪、目がパッチリ開かない、関節の痛み、全身が重い…心身の不調。慣れ諦める前に原因を探ってみましょう！

多くの方は「糖質過多、栄養不足です。」

ストレスや体調不良のとき身体はそのリカバリーのためにより、高栄養を求めています。

先日より、十分なエネルギーを獲得するための体内（細胞内）で行われているTCAサイクルについて何度か書いています。もう少し書いてみました。

身体は細胞で出来ていて、細胞はエネルギーを作り出すための回路を備えています。それに必要な栄養が何かは、世界基準で立証されています。
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TCAサイクル→1937年にドイツの化学者ハンス・クレブスが発見し、この功績により1953年にノーベル生理学・医学賞を受賞。
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食事で摂取した栄養のうち、三大栄養素炭水化物、タンパク質、脂質はそれぞれブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸・グリセロールに分解されて細胞の中へ入り、アセチルCoAとなりTCAサイクルに入っていきます。

その後、酸素を利用し変化しながら、ATPというエネルギーの元になります。

糖質は、直ぐにエネルギーになりますが、ビタミンB群を浪費させ、脂肪や乳酸の原因になります。脂肪細胞へ中性脂肪として蓄積され、脂肪細胞を肥大化させます。
殆どの方が必要以上に糖質を摂り過ぎているのです。

加齢とともに、代謝活動が滞っているのに、やれスウィーツ、３食炭水化物、運動なし。太らないわけが無く、代謝活動ができていないのに、糖質過多。それが原因です。

TCAサイクルによって、効率の良い質の高いエネルギーを作り出すのは手間がかかります。この回路が上手く回ることで生命活動に必要なエネルギーを作り出していきます。それが若い体です。

・口からエネルギーの材料が入らない

・回路がビタミンB群の不足により上手く回らない、等の原因により

エネルギーを充分に作り出せなくなると、エネルギー不足による疲労感、だるさ、集中力の不足、などの不調が起きてきます。一番に影響が出るのが脳で、ボーッとするのが最初にくるはずです。

そのTCAサイクルに重要な役割をしているのが、ビタミンB群と、加齢とともに激変するCOQ10です。

糖質過多の食生活をしていると、より、ビタミンB群が浪費され代謝が上手くいかなくなります。

分子整合栄養医学とは、遺伝子に組み込まれているその人の健康な状態を血液検査で測定し、不足している栄養を補給することによって自然治癒力をアップさせ不調を改善してきく療法です。

有名なのは、ライナス・ポーリング博士によって提唱された「メガビタミン療法」や、日本では三石巌先生の本も、完璧に解釈されていると思います。

私がご紹介しているサプリメントは、世界基準の分子整合栄養医学に基づいて製造されています。

身体の不調・代謝を改善することにより、脳と身体に可能な限り最適な環境を与えることです。

それには、最適な食事と栄養療法必要なビタミン・ミネラル・アミノ酸・必須脂肪酸などを補給します。単なる栄養学とは違い、細胞が働くための栄養を補完していきます。

もちろん、私もメガビタミン主義です❗️

身体は複雑な回路を備えて新陳代謝を行い健康を維持しています。それに必要な栄養は科学的に立証されていますので、ファンシーな広告や、芸能人が言っていたからと試しても効果はでません。

たまたま出たとして、それをプラシーボ効果といいます。

TCAサイクルこれが上手く回っていることを感じると自分の健康は手中にあることが分かります。

十分な質の良い睡眠、ストレスを避けることも大事です。

この記事を書いた人

冨永雅代
１９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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