夏の始まりのあせも

夏の始まりのあせも

2018年7月19日

こんにちは！エステティシャン　冨永　雅代です。

健康的でいるためには、睡眠、栄養、適度な緊張感、そして運動は欠かせませんが、私はそのためにクラシックバレエを選択しています。週１続けたかったジャイロトニック、パーソナルトレーニングも最近はもう、時間が取れず行けなくなってしまって、残されたバレエだけは、週１回何とか、通っています。週１回を守れず１ヶ月ほど空くと、怪我の可能性が高くなる事、体が思い通りにますます動かなくなる事など、弊害が多く、死守したいとがんばっております。

そして、気温が40度近くあっても、クーラーなしで、レッスンするため、だいたい1～2リットルの汗をかいているんじゃ無いかと想像します。レッスン中、後と水分を1リットル以上飲んでも、体重計に乗ると、1.5キロ～は減っていますし、着ているものは、絞るとボタボタ汗が落ちる感じなので・・正確に測ったりはしていません。

毎年、猛暑の始まりには、デコルテ部分、ウエスト、ヒップ、足、にあせもが出現します。（40代になってからかも。。）これは夏の最初だけなのですが、１年を通して、しっかり汗はかいているのに、汗腺が詰まっているのでしょうね。この季節のレッスン後に必ず起るトラブルです。２～３日いたるところがかゆくて、体力も相当消耗するのか、眠かったり。食欲が増大し、余計体重が増えますね。。笑

レッスン中に、サウナパンツを履いてより汗をかこうとしている事が悪いのかもしれないので、次回はより汗をかく行為をヤメて、レッスンしてみようと思っています。

こんなときに、冷たいアイスクリームなどで、一瞬の快楽を得ることも、今はしません。がスイカやぶどうなどフルーツは大量に摂ってしまうことがあります。体力が消耗すると、手っ取り早く身体は糖質を欲するかもしれませんが、作られた糖質・・それは誤ったサインです。健康体であれば正しいサインを出してくれると自分の身体を信じています。

果物はビタミンも入るし、季節のものは、喜んでいただきたいなと思います。

もう、いつも元気でいたい気持ちが強いので、糖質の弊害、一時的なスッキリには、騙されません。プロテイン（１日３食）やアミノ酸（6～10包）を大量に補給して、ビタミンＣもＢ群もとにかく補って、体力を回復させます。

きっと、バレエも週３回くらいやれば、また違うのでしょうが、今できる中でやりたいことを優先順位を決めながらやるしかないので、今は週１がせいいっぱいです。といっても、レベルはダイエットバレエ。ハードなレッスンも何とかついていけたとしても、トゥシューズをはいたりはしません。舞台に立って踊れるほどでは無いんです。

順番を覚えたり、ちょっと特殊なバレエはしんどい部分もあり、（本来芸術ですが、身体的には運動です。）他のトレーニングも色々試しましたが、バレエが好きなんですね。

ということで、仕事をしながら大汗をかく運動を続けるのは女性にとっては難しい事もあるかと思います。でも汗をかかないと身体の老廃物濃度は高くなります。汗腺の働きも悪くなります。せめて、入浴を10分以上なさって、汗をかいて汗腺を鍛え、新陳代謝も高めましょう。

入浴も大事なアイテムです。暑いかあらと省かず、毎日湯船に使って下さい。睡眠の質を高め、ぐっすり眠るためにも・・

１年中使っているバスソルト↓
かさ増しの粉などをいれず、天然塩と精油だけでできた入浴塩は珍しいです。クーラーで冷えた身体に、浮腫みにも。◎メドウズデッドシーソルト

この記事を書いた人

冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

→詳しいプロフィールはこちら