日焼止めでシミが増える・・

2017年9月13日

こんにちは！エステティシャン　冨永　雅代です！

今日は、これからの大テーマ日焼け止めについて・・・私も知らなかった情報を知りましたので、書きたいと思います。

強いSPF値の日焼止めを塗り、強力なクレンジングで、洗い流す時バリア機能が破壊され、よりシミが出来てしまう・・と言う事です。男性は大きなシミが無いのに、女性にシミが多いのはそのせいだと。。

日焼止めの塗りやすさ、テクスチャー、効能を出すには、皮膚への密着が必要とされます。　それには、シリコン系合成ポリマーの配合が必要です。これが、皮膚に皮膜をはり、水や汗にも強く、お肌を美しくみせるのに役立ちます。

ですので、オーガニック製品など、シリコン系ポリマー無配合の製品は、使用感が悪く、毎日のスキンケアには取り入れにくいんです。特に日本人がお化粧品選びで、重要視するのは、テクスチャーです。悪いと使えないんですね。。

ですので、できるだけ、少量配合の、皮膚に優しい製品を選ぶようにしましょう。

以前、Ｄｉｏｒ製品を、ブログでご紹介した事がありましたが、この説明を聞いて、外資系の製品は、日本の薬事法を通さない為、かなり強力にシリコーン系合成ポリマーを配合していると思うに至りました。そう、日本の基準で作っていない製品ですので。

そういった経緯で、私もDiorの製品は、止めようと思いました。（すみません。。。）

当店でご紹介しておりますディアファーヌにもシリコーン系合成ポリマーが配合されていますが、お肌への優しさをベースにエステティックサロン専門品は考えられますので、市販の製品より安心と言えます。使用感重視にしていません。

この話を、お客様（小学校の先生）にお話ししましたら、「教員の女性は頬にシミがあるんですよ、、でも男性教員は無いんですよ・・」と仰いました。。日焼止めを全否定はできません。皆様、ライフスタイルも様々です。でも日焼止めの数値に頼るのは、私は反対派です。

日焼止めは、もうずっと、悩ましいテーマです。アウトドアの日は別として、日中の紫外線対策はゆるく、スキンケアを熱心にして下さる事がシミの無い肌つくりに１番です。女性がお化粧品に求める事と、皮膚への安全性は、相違していく場合が多いです。

また新しい情報がありましたら、ご案内致します。

クレンジングもエステティック　トミナガ製品は皮膚に優しく、安心していただいて大丈夫です。

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冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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