こんにちは！エステティシャン冨永雅代です。
体調が優れないとき、風邪や、ウイルス性の感染症に頻繁になる時、首肩、頭痛、股関節の痛みや、脚のむくみ…それらがどれ程お身体にストレスを与え、行動に多くの制約を起こしているか、整理して思い返してみてください。
なんの痛みも滞りの無いクリアな身体であれば、どんな事も成し遂げられると思われませんか…？
私の20代は、エステの仕事とストレスで休日に決まって体調を壊していました。職業柄常に、疲労していたからなのですが、あの時は彷徨っていましたね…たまに胃カメラを飲んでみたり、病名がついて欲しいくらい、逃げ出したかったのかもしれません。疲労があるので、年がら年中、仕事以外の事は全て後回しの期限切れになっていました。
今も疲労はしますが、原因と解決方法、期間などを把握しているので、心配したりする事もなく、たいてい元気で、日々の疲れくらいは、アミノ酸や、他サプリメントを飲んでしばらくして、ウキウキ元気になる事ができます。
30年ほど健康で元気になりたい一心で！あらゆるものを、試行錯誤してきました。体質を変えるというよりも、最大限のパフォーマンスを発揮できるように調整する。です。体の構造は強い弱いの個体差はあれど、とてつもなく高機能で強靭です。
キチガイレベルで健康について探究していると自負し、身体にとって有益だろうと確信したものをブログに書いて、お客様に伝えるようにしています。
悪化させるものも多いですが、取り入れないと損！と思うこともあります。
目次
筋肉疲労、神経疲労にアミノ酸
栄養の中で、タンパク質が、いのちのもと というのは、お聞きになられた事はあるでしょう…皮膚、髪の毛、ホルモン、血液に至るまで、タンパク質は、ヒトのカラダの重要な構成成分で、カラダを作る、疲労をリカバリーする材料として必要な栄養素です。食事から摂取したタンパク質がアミノ酸に分解されてカラダに吸収されると、筋肉や臓器、肌、髪、爪などの材料として使われるほか、ホルモン、代謝酵素、免疫物質などになり、様々ない働きをしています。
糖質は一時&擬似的に、満たされた気を引き起こしますが、疲労を増幅する常習性の高い、悪物です。糖質過多の方は、満腹感からタンパク質を取れていません。すなわち心身はリカバリーできず傷付いています。
口から入ったタンパク質がアミノ酸に分解され、はじめて利用される体内の仕組みで、老化や胃腸機能の悪い方はタンパク質を食べても使えているかは不明です。即効性を得るにはアミノ酸です。
30分くらいで吸収するアミノ酸は速やかに疲労回復し、幸せホルモンの分泌の材料にもなり、元気になった体感が得られます。
不足すると体内の組織を壊してリサイクル代謝が行われるそうです。アミノ酸の不足=老化であり、不調の始まりと私は考えています。意識して摂取することが健康体への秘訣です。
以下記事も是非読んで下さい。私が推奨している純度の高いアミノ酸は以下です。
https://www.eclairer.com/c/gr306/gr325/gd879
身体を動かす栄養 ヘム鉄
女性の要になるヘム鉄…有経女性、産前産後に鉄欠乏になる女性は多く、身体の不調に止まらず、精神不安や、イライラ、ニキビ、冷え、浮腫などを我慢して耐えている方は多いと思います。男性には少ないですが、子供の頃からの食生活や、何らかで鉄欠乏になっている方も。
全身が酸欠で息苦しく、怠い症状が出ますので補う必要があります。これは早急に改善してほしいと切に願います。放置しても慢性化して気付かなくなるだけです。非ヘム鉄ではなく、ヘム鉄の摂取。食べ物ではお肉類を積極的に食べましょう。
全ての代謝にビタミンB群
気持ちの切り替えが悪い、思い込みやすい、醜い体脂肪、厚ぼったい皮膚…加齢とともに、心身共に疲労が溜まると新陳代謝がスムーズに行われない、しんどくて、エネルギーが出ない、ストレスが負荷されると、そんな症状がより起きやすいです。
目の疲れや、神経疲労、重だるいなど、新陳代謝不良のサインはストレスなどの負荷により、症状が強く出るでしょう。そんな時、身体はより高栄養を求めています。新陳代謝のキービタミンはビタミンB群です。体の臭いやベタベタもB欠です。
加工食品を多く召し上がる方、アルコール糖質過多になる方も、その分解に使われるので、より補給しないと慢性疲労と重だるい身体になるでしょう。
高栄養が必要な身体
身体は、病気や体調不良、ストレスなど負荷がかかれば弱ります。身体はサインを出して休養を要求します。それに応えないと、病名にまで進行します。それらを回復する為により、高栄養を必要とします。どのように働くか、然るべき栄養も、世界基準で決まっています。浮腫み、冷え、目の疲れ、関節の痛み、肌荒れ、それらのサインは身体の反応で栄養不良の場合が多いです。
糖質の制限
糖質は炎症の元になります。インシュリンを浪費させ、心身、血管にもダメージを与えます。朝起きた時、首肩、身体の痛みがある方は、炭水化物、特にお米について見直してください。私は一切食べません。
主食ー炭水化物も、活動量の多い20代であれば使い切れるのですが、殆どのエイジング世代はぽっこりお腹になるでしょう。私は必要ないと思っていて、食べない事で、目覚めスッキリ、日中も頭がクリアになる事を、比較済みですから、皆さんにもぜひ、やって欲しいです。
違いが分からなければ美味しいお米や炭水化物を抜く事は辛いことになってしまいます。何より大切なのはタンパク質です。巷に溢れる炭水化物のお気軽摂取が不調の原因を作っている。と考えています。
お菓子加工食品を避ける
コンビニや、低価格の外食には、安い食材でも美味しく感じさせる香料や多くの食品添加物が含まれています。これらも胃腸の働きに負担を与えたり、肥満や生活習慣病のもとになります。お菓子なども含め、中毒性が高く動脈硬化などのもと、市場に溢れている食品の多くが不健康になるものだと思われて、食事を作って自然界に存在するものを召し上がって欲しいです。無理に3食、不健康の元を食べる必要もありませんよね。
身体の歪みを整復を！
今まで書いた、栄養状態に配慮をしたとて、身体の緊張や背骨の歪みがあると、血流や神経伝達物質の流れが滞り、それによって緊張が解れない、さらに日々のストレス、疲労があると、神経は疲労し緊張します。それらが筋肉に悪い命令を出し、頭痛や歯痛、関節痛、背骨や骨盤までをも歪ませます。見るからに歪んだ方を見た事があると思います。
首肩のこり、全身に張り巡らされた骨と筋肉と神経は不具合をおこし、ホルモンの分泌、内臓機能にまで影響を及ぼし、身体の代謝機能を低下させます。
身体は整復しておかないといけません。バイタルリアクトセラピーをお勧めしています。
睡眠の質と量について
体調不良があると睡眠の量、量、栄養が、心身をリカバリーするために通常よりさらに多く必要になります。睡眠の質と量が確保できていない、その原因は何でしょう？そこは突き止めて欲しいです。
まとめ
体調不良というのは、感じるもの、慢性化して分からなくなってしまうものがあります。それらは日々の生活から生まれたものが多く蓄積されます。簡単に改善ができるものではありません。老化は日々進行しますので、放置すると改善はもっと大変に…
身体の整復、栄養の摂取、心身に悪いものを食べない、精神的、肉体的ストレスを避けるなど健康のためにやるべき事は沢山あります。
身体が健康で整っていれば多少のストレスはダメージにならずに消化出来ます。
でもまず、睡眠の質と量が確保できていない場合は、大抵身体が緊張し、冷えていきます。それにより新旧交代ができずに身体の機能が壊れていきます。その原因を追求して、良い睡眠が得られるように身体を整えないといけません。これは必須です。身体機能として、睡眠でリカバリーする事は、有効利用すべきです。上記全てをやり抜く事は既に体調不良を起こしている方には、難しい事でしょう。投げ出さない場合は、一度広げて精査して優先順位を決めて、出来ることから取り組んでもらうと、将来的に役立つはずです。つづく…
ストレスの種類について
ストレスは 大きく分けて４つに分類できます。 ①物理的 （高温や低温、湿度、騒音や振動など） ②化学的 （酸素の欠乏、薬害、栄養の不足など） ③生物的 （病原菌などの病気や睡眠不足など） ④精神的 （人間関係や、精神的な苦痛など）
どれもお身体に負担があり、 体力を消耗してしまいます。
個別のご相談もエクレイズム会員様は無料で行っておりますので、ご利用くださいませ。
この記事を書いた人
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１９７１年3月２４日生まれ ＡＢ型 美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。
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