シミを刺激してはいけません

2024年3月7日

こんにちは！エステティシャン冨永雅代です。

ブログを書く事を忘れてしまいそうな日々を過ごしているのですが、気になる事を見つけました…

①先日お客様より、肝斑が気になるので、当店で取り扱っているフォト美顔器を買おうか検討しているとご連絡がありました。いえ、葛西形成にいって見てもらう様、お伝えしました。

②先日、知らないエステサロンが、お客様のシミに水光注射とダーマペンを真似た美顔器（当店にも眠らせております）でシミの部分を集中して刺激し、美容液を導入しています！と自信満々に書いておられる記事を見て、絶対やってはいけない事だ！と思いました。ので、書いていきます。

シミには色々な種類があり、エステティシャンである私達が判断できない事が多いです。葛西形成では、ものすっごい顕微鏡で診察してくれます。そんなんなかなか誰も持っていません。

それから、どうしていくか、決めて処置になるのですが、肝斑などのシミは、刺激すると余計に濃くなったり、広がったりする事があり、刺激が全て！と勘違いしているセラピスト達は禁忌事項を学んでいません。本当に怖い事がたくさんあります。

マッサージでも多くの裁判が起こっている様です。それでも時間をかけて肌や身体に触れ、元気付けて差し上げるセラピーの重要性は計り知れないので、セラピスト、エステティシャンにはしっかり学んで欲しいと、今頑張っております。ですので多忙になっております。また…

冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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