こんにちはエステティシャン冨永雅代です。
皆様にご紹介している栄養素は、毎月、毎日のように、勉強会が開催されていて、私もついていけて無い時も多々ありますが、今日は感染症について、むやみに怖がったり、が横行した数年ですので、シェアします。
今だから言えますが、私はワクチン無し、自粛もあまりしていませんでした。(もともと神経質レベル高めで、消毒液は持ち歩き拭いたりは良くしてました。汚いのは嫌いです。)出かけても人はいませんでしたが…でも風評が怖いから、年配のお客様には、新幹線に乗ったとかは、隠すようにしていました。エステのお客様も、殆ど来られませんでした。
あの時の思い込みの圧力凄かったですよね…
身体は健康体であれば、免疫が正常に働いています。
加齢はもちろん、肉体疲労やストレス、生活習慣の乱れは、全部関わっていて、そこから体調不良を起こします。人によって鈍感な方もあります。
そんな時は免疫力が低下しています。若い時は乗り切れたことが出来ないなど、年齢とともに感じてらっしゃる事もあるでしょう。身体の声を聞いてください。
それなのに、相応の食事や生活を改めていない場合、免疫は落ちます。
まず、高タンパクな食事を心がけましょう。タンパク質は免疫の主体です。抗体や酵素はまずタンパク質です。ビタミンミネラルも必要ですが、タンパク質が無いと作られません。
また、免疫細胞が増殖するのに、大量のタンパク質を必要とします。怪我や炎症、打撲もなにもかも修復するのにはたんぱく質が必要です。
余談ですが…先日、足の親指を、椅子の脚で踏まれて…(椅子に座っていた息子は60キロ、私は裸足でした)一瞬で皮膚が赤く盛り上がって腫れました。それもタンパクが修復のために働いているのだなぁ、と…その行動力の速さに人間の体は本当に良く出来ているなぁ、親指を見て思いました。その日はお休みで既に10時間ほど寝ていたのですが、そのあとスーッと眠ってしまいました。もし、折れてたら…と整形外科に行きましたが、何の問題ありませんでした。
タンパク質は、身体中で働いています。不足すると今ある筋肉を壊して補充されます。
ビタミンAとDは,免疫細胞の分裂や分化、粘膜のバリア機能を高めるための保湿や厚くて丈夫な皮膚に関わっています。
それから、免疫力アップで有名なビタミンCはコラーゲン生成にも関わっている、皮膚や身体に必要なビタミンですが、免疫細胞には大量のビタミンCが含まれていて欠乏するとその機能が働かず生体防御機能が弱くなります。活性酸素の害からも免疫細胞、身体を守る、感染予防には必須のビタミンです。
そして、身体の最大の免疫器官、腸の具合が悪い方は、乳酸菌や酪酸菌、食物繊維などをとって腸内環境を整えないと、(オーソ プロテインは完璧に近い栄養素が入っていると私は思っています)免疫細胞の7割は腸に存在していると言われています。
食生活で、腸を荒らしてはいけません、
もし、既に腸の具合が悪いかたは、それはいけないと思われて、グルタミンというアミノ酸の一種で、腸管免疫を正常に維持する栄養をとってください。
アミノ酸はタンパク質の最小単位で速やかに吸収し、生かされますが、タンパク質を網羅できてないので、プロテインやオーソも、とって欲しいなぁ、と当店ではあまり人気がないので思っています。
栄養は体を構成する基礎です。他にも必要な栄養は有りますが、ビタミンミネラルなどを生かすためにも、どれだけタンパク質が本当に大事なことをご理解いただけますよう願っています。
この記事を書いた人
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1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
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