こんにちは!エステティシャン冨永雅代です。
生理があり、出産した女性の多くが陥っている鉄欠乏について、海外の事情と比較しておっしゃる方もあるし、実際お客様や接する女性の多くに起きていて、鉄欠乏と結びつけておられない方がほとんどなので、このブログでも何度も書いてきました。
また、ぜひブログ内でも検索してください。
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例えば植物だと、枯れてきて早い段階で然るべき肥料を与えると生き返るでしょう。同じようにな事が人にもあると思います。特に鉄欠乏については、病院で貧血診断されなければスルーというのが日本の医療の現状で、疑問を持ったドクターで熱心に勉強されている方以外は、生命の危険とはちがうので、気にも留めて無いとおもいます。身体の基礎栄養タンパク質に並ぶくらい鉄は女性にとっては、重要な栄養だと私は思っています。
特別、高タンパク、高ビタミン、ミネラルの食事を真剣に考えて作っている方も聞いた事が無くて、女性の鉄欠乏って身体の冷えやスタミナ不足、様々なトラブルに直結しているかなり重大な問題で、精神や身体様々な影響を及ぼすのかなと思います。出産、授乳でも深刻になる場合が多いです。
人間は栄養の食べ溜ができませんが、鉄だけは保存される様に※なっているという、それだけ生命活動に重要な栄養だという事だそうです。(※フェリチンとは、ヒトが生命を維持するために、最も大事なミネラルである鉄を貯蔵するタンパク質のカゴ)
全身にあります。フェリチン量を測ることにより、体や心の不調の原因となる鉄不足を把握できるのです。身体は高機能のため、かばい合いやっていきますが、残るものもあるということです。
鉄はコラーゲン生成に関わる、美肌にも大事な栄養です。生理前後に肌のハリが不足して、ほうれい線やシワが気になるのが分かる方もあるかと思います。なので閉経後は特にしっかり補わなくても良いかなぁと思います。鉄とタンパク質とビタミンCでコラーゲンは生成されます。
そして、閉経後はエストロゲンの分泌が低下し、骨密度が低くなりますのでカルシウムやマグネシウムが必要になってきます。身体に必要な栄養は、タンパク質を基本にして数多くあります。それを青汁や酵素など広く知れ渡っているものと繋げるのも全く違っていますので、ご注意ください。
この記事を書いた人
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1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
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