こんにちは!エステティシャン 冨永 雅代です。
糖質制限をして、糖質を100%排除したら、脳が働くなるので危険です。まさか全く摂らないようにする方は無いと思うのですが、気になって。。私は、果物を良くいただきます。グレープフルーツはだいたい1日2個、今、とても気に入っているのはパッションフルーツです。お米は訳あって食べません。
糖質を制限する事で、身体に蓄積されている脂肪を分解して、摂取する糖質の代わりにします。だから中性脂肪が分解されて、スリムになります。
でも筋肉が減っていないか、代謝が落ちていないかも見ておかないといけません。私はお豆やお肉、卵、プロテインも飲用していますし、つねに高タンパクを意識しています。お野菜や海藻も良くいただきます。ピーマンやナス、ズッキーニなど切ってオーブンで焼いて塩を付けて、チーズを乗せてなど。色々な季節のお野菜や、食材が体に入ってくるように気を付けています。それらにも糖質は含まれています。
ご自身の体、体重、見た目などを考慮して取り組んで下さいね。また極端に我慢してリバウンドなさらないように。やっぱりご自身で、何がどうして必要かをご理解いただいて、様子を見ながらが1番です。年齢も考慮が必要です。
何かありましたら、ご質問ください。
特に、、カフェに入ってケーキ、珈琲にお砂糖とそういった事は絶対しませんし、そうする人を目で追ってしまいます。たいてい太っている…が持論です。
昨日ご紹介していた三石先生の本に、卵のコレステロールについて書いてあった事を、ご紹介します。コロナウイルスについてもTVの偏った情報に洗脳?振り回され、気持ちまで病んでしまわれている高齢の方が多いのでは・・特におひとり暮らしの方は、情報が偏りがちです。コミュニケーションの場が少ないとヤバイです。
とてもコミュニケーションが取れていたお客様でも、来店が遠のくと、お電話で説得する事や、違う目線に向けて差し上げたいと思っても、とても難しく感じているこの頃です。
私だって長年に渡って築いた関係を、こんな問題で壊したくないですし、壊したとて、何も変わらない事を知っています。
その情報は十分に精査されていて、信憑性が高いのでしょうか・・・常にブラッシュアップされていますか?
ここから→1908年ごろ、ロシアのアニチコフという医学者が、血中コレステロールに興味を持ち、その数値の変動を調べる実験をした。(血中コレステロール値が高いと心臓とか脳とか重要な器官に病気が起きやすいと考えた・・・)
彼は食生活と血中コレステロール値との関係を動物実験でつきとめようと、実験動物にウサギを選んだ。
間違ったコレステロール神話のもとはウサギにあったそうです!
(ウサギを飼われた方は分かると思いますが、完全に草食性でどうやって卵を食べさせたのか、不思議極まりない。。)
アニチコフは、鶏卵や牛乳を実験動物に与え(これらの食品がコレステロールを含んでいるから)そして血液をとって調べてみると、案の定コレステロール値が高くなっていた。医者の先生方が卵のようなコレステロールを含む食品を食べると血中コレステロールが値があがる。だから卵を食べてはいけない。と、広めたのでしょう、コレステロール神話の源はここにあった。
コレステロールは動物性食品だけに含まれる物質で、身体を作る細胞の膜に含まれている。全ての動物の全ての細胞にとってコレステロールはなくてはならぬ成分。これとは違って植物の細胞の膜にはコレステロールのかわりにセルロースが含まれている。これはいわゆる植物繊維の一つ・・
コレステロール神話に迷惑した、鶏卵業者が有志をつのって1日10個ずつ卵を食べ、血中コレステロール値を計ってみた結果、コレステロール値に有意の上昇は無かったのに、コレステロール神話は100年続いたそうです。
今でも、卵を食べ過ぎたらあかん、、と思われている方は多いです。・・
厚生労働省は2015年版日本人の食事摂取基準で、食事からのコレステロール摂取抑制目標値を撤廃しました。常識は既に変わっています。そんな風に、人が決めた事は、色々なシチュエーションで歩き出し、そのまま行った方が好都合だったり変えにくい事情が沢山出てきたりします。
食生活において、食材を沢山揃える事が出来ない方には、鶏卵は理想的な栄養源だと私は思います。同じものばかりを食べ過ぎる事は良くないと思いますが、卵の栄養価バランスと手軽さを尊重するべきだと思います。細胞の膜を守り、ホルモンの材料にもなる、栄養源として素晴らしい、自然界に類をみない食物なのではと。
ちなみに、1日10個いただくのは飽きるし、それだけでお腹がいっぱいになるだろうなぁ、という理由で食べません。
TVで良いと言われた食材がスーパーで品切れするケースは今は知りませんが、過去に沢山ありましたね。ノリでされるのはOKですが、真の健康を求めていらっしゃる方には、良い情報が入りますよう願っています。
この記事を書いた人
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1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
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