冨永雅代のブログ

大量生産 大量廃棄の時代は終わり。

こんにちは!エステティシャン 冨永 雅代です。
DSC_6660
先月だったか、お休みの日に一度行ってみたかったアウトレットモールに初めて行きました。何一つ欲しいものが無くて、買い物は一切しなかったのですがスノーピークのカフェの見晴らしが良くって、それはリフレッシュになったんですね。

一番に感じたことは、ここに持ってくるほど、商品を大量に生産する意味ってあるのかぁ・・です。ブランドものは、ショップやインターネットで買うにしても、商品以外の魅力もセットになってワクワク感があるはずなのに、山積みされていたり、お店作りとか、とても物足りなく感じて、でもお安くないし。。色々ガッカリしました。

郊外の方は、楽しいのかなあ。。でもインターネットで買えるものが殆どでした。

大量に生産して廃棄する時代ではもう無いと思います。そのせいで過重労働を強いられている人も沢山います。

廃棄分だって、価格に上乗せされていなければ、企業は存続できません。

とても残念な気持ちになったのですが、少し前まで景気が良いのか(私はぜんぜんでした)世の中が活気付いて、物価がとても上がっていく様子を感じていましたが、こんなにどうでも良い意味があるのか不明なモノにあふれていて、不思議でした。

何でも有り過ぎる恵まれ過ぎているのは良くないです。無いから考え工夫をします。必要は発明の母です。

当店の自慢は・・オリジナル化粧品を作って、今まで1本たりとも廃棄処分をした事がないことです。最後まで売り切れるまで買っていただけている事に感謝ですし、もしかしたら売れ残るかも、的なものは作らない様に意識しています。箱も本当は作りたく無いのですが、配送の関係や、商品の管理上作らない訳にはいかなくて作っています。

それから、今、クリスマスキャンペーンの準備中です。デパートのお化粧品売り場には、コフレボックスや、可愛いラッピングの商品が溢れかえっていますが、とても魅力的でワクワクして欲しくなるのですが、パッケージって必ずゴミになるのと、置いておきたいイヤな気持ちが出てきて、部屋が散らかるんですよね。

捨てることが分かっているもの、再利用できないものはもう作らなければ良いのに・・と思います。という事で使い切っていただける季節のものをノベルティにご用意します。

私がデザイナーであれば、いつもそれを意識して仕事を進めるのになぁ・・物づくりをしている人全員が、その意識を持つべき時代なのに、競争の中で目立ちたい、口だけで売りたい、従来通りの思考がゴミを増やしているのだと思います。もちろんクライアントの意向があると思いますが、プロとして提案はすべきだと思います。

デザインのやり過ぎ感は否めません。

本当に何もかも無駄なのに、と思います。食品のパッケージはその最たるもので多くの人が感じている事だと思います。もっとシンプルで中味で競う世の中に、選ぶ目線が育まれるように、ゴミになるものが、最低限になって欲しいです。

バランスが悪いですよね。

エステティック トミナガ化粧品 おためしセット

定期コース

白さ、潤い、浸透力、シミの発生源そのものに着目!

ナイトゲル

トラブルに負けない肌に導く、プレミアムな保湿クリーム

スキンケアオイル

固形石鹸barsoap

木のマスク

この記事を書いた人

冨永雅代
1971年3月24日生まれ AB型  美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。

詳しいプロフィールはこちら

-冨永雅代のブログ