コンビニフードお弁当を食べ続けると体はどうなる？

こんにちは！エステティシャン　富永　雅代です。

事務所から、自宅まで徒歩10分～の距離に、コンビニの前を6件かな・・通ります。大阪市内はコンビニ激戦区です。

今年の夏、あまりにも添加物を取らない食生活もどうかなぁ・・と思って（笑？）タラミの０キロカロリーゼリーを食べだしました。それから時々コンビニに寄るようになったのですが、もう凄い勢力ですね。びっくりします。　

見た目に楽しい、食べてみたいなと思う、雰囲気の食べ物が所狭しと並んでいて、もし、私が健康について興味が無く、食べたもので体は作られると落とし込めていなければ、太っても良かったら毎日コンビニで色々なものを買うのを楽しみにするだろうなぁと思います。

素晴らしい品揃えです。

コンビニで並ぶ、食品やお弁当を毎日食べ続けたら、どうなるか？・・死んだりはしない、寿命も短くはならないと私は思います。

ただ、ビタミン・ミネラルなどの栄養が乏しく、糖質が多くタンパク質が少ないので、活力・生活の質というか、集中力・スタミナなどパフォーマンスの向上は、期待できないと思います。加工品にはビタミンB群は殆ど無く、神経の疲れや、疲労物質の代謝が難しく、イライラや、だるさの原因にはなるでしょう。ストレスに弱くなり、免疫力も低下するでしょう。

ビタミンB群は新陳代謝のためのビタミンなので、皮膚も汚くなるでしょう。神経が本来弱めの方は、早めに皮膚トラブルを感じるでしょうね。

特に成長期の子供、将来の体作りをしている過程でこういったものを食べ続けると、いづれそれも40代以降、弱い部分にトラブルが出るのではと思います。丈夫で健康な身体と精神は密接につながっています。

人間の体は25歳くらいから細胞の代謝が下降し始めるそうです。　20歳前後までに将来の体作りをしていると考えます。

添加物については、害は無い、と公言する方もありますが、私は口中がヒリヒリしたり、何かしら違和感を感じます。でもこれについては、日進月歩で全く分からない・・でもヘルシーな訳が無い。と思います。データも取りようが無いですよね。

そのための薬や、添加剤は、何でも存在するくらい日本は添加物大国だと思います。食べたらどうなるか？を実証する間も無く新しいものを開発していっているのでは無いでしょうか。スムーズな製品作りに必要でしょうから。

コンビニで売られている加工品を作るための材料、生産される食材、原型のある、卵や大豆、野菜。お芋、お魚、鶏肉、豚肉などなどの農産物。これをコンビニ用に出荷しようとすると、生育期間の短縮が最もコストカットになるでしょうから、色々な薬品はおのずと必要になるはずです。細工が必要です。

そうやって生育された食物は、とにかく弱い。事が特徴です。たとえばお花や植木なども、チェーン店で購入したものは、早く枯れます。大切に手間ひまかけて育てた植物や動物は、丈夫です。ここ数年、数々の調査をして気付きました。

私は、何でも作ってみることが多く、食材に触れて感じる事が沢山あります。また作ると何でもそれなりに手間がかかりますので、材料費+ただ働きの上に成り立つ家庭の食事（笑）と、色々思うことが増え、そんな安くで出来るわけが無い加工品の裏事情について思いを巡らせます。

メロン生クリームサンド　フルーツと生クリームがこんなに合うんだ。と思ったとき。

もちろん生クリームは生乳100％　ホイップクリームの用に植物油脂に添加物を加えたトランス脂肪酸の固まりは使いません。体に良いか悪いかという問題以上に美味しさが違います。誤魔化していない、生乳の透明感がある、自然な美味しさです。

みかん牛乳寒天　たらみのナタデココゼリーを買うのは、こういった食感が大好きだからです。夏は毎日常備して作っていました。お砂糖は使わず、フルーツの甘みと低温殺菌牛乳で冷たい食感を楽しみます。

おはぎは、岐阜県のもち米で作りました。初めてだったのですが、おにぎりと一緒でしたね（笑）

ポテトフライは、オリーブ油と塩。（速水もこみち結婚しましたね。涙）じゃがいもをビニール袋の中に入れて、振ってからオーブン皿に並べ230℃オーブンで30分焼きました。

ゆで卵３個に、乳化剤など不使用のチーズ、レタス、トマト、パンデュースのパンに、町村農場のバター　マヨネーズだけは、キューピー・・どんなにナチュラルなものを買っても、これだけは、戻ってしまいます。その内マヨネーズも作ろうと思っています。（卵は畠中育雛場のもの。毎回160個注文しています。　こちら＞＞＞）

ジャムほど、手作りが美味しいものは無いんじゃないでしょうか。イチゴとお砂糖レモンを煮詰めただけ。

何でも作ってみると、調理する前の材料には原型があって、コストがかかります。先日コンビにで国産の焼き芋を見ましたが、298円だったかと。。これは誤魔化しがきかないから、そんな値段になりますよね。

何食べても元気で前向きでいられたら、大丈夫かもしれません。でも自然界に存在する食材の美味しさ、存在する意味や価値を体に取り入れる事が本来の食事で、体作りだろうと信じて疑いません。

そして、何が良いのか悪いのかの選定が難しい多様化社会で、ゆるぎないものは、丈夫で健康な体と逞しい精神力を持ち合わせ対応していくことなのかな、、と感じています。

なので、私はコンビニエンスなものが健康に良いか、悪いかを語る事は何ともナンセンスに思えるんですよね。。そういう観点で食べるものでは無く、便利さ手軽さの追究だと思います。

どんなにキラキラ輝いているものにも隠れた裏側があるのと同じで、代償はあると考えるのが普通だと思いませんか。

食は、毎日毎日・・その積み重ねになるのですから。
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この記事を書いた人

冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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