食後急に身体がだるくなる・・それは低血糖症状？

2018年7月27日

こんにちは！エステティシャン　冨永　雅代です。

暑さで、体調を壊してらっしゃる方が周りに多いです。そんな時、ご自身の生活習慣を見直すきっかけかもしれません。先日もアスリート級に水泳や運動をなさっている40代のお客様と話していて、加工食品をヤメて、手作りの食生活に見直したことで、基礎体力も身体の疲れも全く変わった。「前は疲れたなぁ、、」っていうのがあった。とお話をお聞きしました。

身体は食べたものを栄養にして、各器官を動かしています。それには、ビタミン・ミネラル・タンパク質など・・様々な栄養が必要で、バランスの良い食生活というのは、学校で習った通りです。私も振り返ってみるとエステの仕事を始めた20代は、食べること＝空腹を満たすことで、その栄養についての知識は全くありませんでした。１人暮らしだったので、毎日の食の乱れを気にしつつ手立てがありませんでした。一過性の情報をその都度試してはヤメて。を繰り返していたなぁ。。と思い起こせば。

時間もバラバラ・・そういう過酷な仕事なので。勤務時代も、スタッフみんなそんな事に気を配っている人はおらず、「お昼何にしますか～？」と注文を聞くことが順番になっててその辺のおにぎりやさん、カップラーメン、なんば周辺の食べ物を網羅していたっけ。

そんな、無茶苦茶を１０年以上やっていたので、今は人一倍健康について考えないと！と思っています。身体が資本ですので。それでも、好みが糖質好きで、それによって身体がだるくなったり、特に疲れていて基礎体力が低下している時はそれを感じやすいです。（これも自分で一つづつ検証しながら、実感しています。）

そんな時、更に食べやすい冷たくて甘いもの、夏のお菓子、フルーツ、パンを食べる。。もし知識がなかったらそういう行動を今も取っていたと思います。身体が口から摂取する栄養を分子の状態にして、各器官を動かしていることを考えると、空腹を満たすこと＝効率良く動くからだとはかけ離れている事が分かります。

そして、美容健康法は、溢れていますので、興味をお持ちになって、信憑性が高く、試してみたくなられたら、一定期間試し、検証することをおススメします。最低３ヶ月～1年くらいみないと真実は分からないです。ご自身の身体に合うかも試してみないと分かりません。

そして、個体差があります。過去があり、積み重ねがあり、今があって、身体ができていて、持って生まれた資質もあります。考えると面倒ですが、40代からの美容と健康は、けっこう時間、パワーを使って取り組まないといけません。私は、結果が出なかったら諦めるにも、徹底的にやってからにしようと思っています。そうでないと良かったのか、悪かったのが、判断が付かないためです。、とそしてそれお客様にお話したりできるという事もあって、健康については貪欲です。。（笑）

食後、急に身体がだるくなったり、この時期だるさが抜けない方、糖質過多傾向にある方に読んでほしい↓
だるい・イライラ・眠い・無気力・・糖質の摂りすぎで起こる低血糖について。

この記事を書いた人

冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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