こんにちは!エステティシャン 冨永 雅代です。
良くいただくご質問にお答えします。まず、スキンケアを進めていくにあたって、例:シールドセラム→ジュエルスキン→セラムローション→リカバリーアップ→アイクリームをそれぞれ使用する際に、1つ1つが乾いてから、次の製品を塗る方が良いか、続けて塗っても大丈夫かについて。
製品は、それぞれ適量を肌に与えて欲しいです。ですので、肌の表面に美容液やローションが残っていて滑る状態であれば、次の製品が使いにくくなり、少量しか肌に補えていない場合があります。その場合は、1製品づつ手で皮膚に馴染ませたり、少し置いてから次のステップに進んで欲しいです。
数分置いてなどの決まりはありません。
皮膚をプッシュしながら、美容成分を補う事、マッサージの要領で擦りこむ事は、角層の状態が整う、美肌の秘訣です。
それぞれに、目的を持った美容成分を配合しています。それを肌にきちんと補って欲しいです。製品の成分同士が混じり合う事で、肌に悪い。そういった事はありません。
朝の、ケアについても、沢山ご質問をいただきます。
私はシールドセラムを5プッシュ首まで擦りこむ様に塗ってから、ジュエルスキンをスプレーし、別の用事をしている事が多いです。そしてセラムローション→リカバリーアップを塗り、皮膚表面が乾いてから、アフェクタス(下地)を塗リキッドファンデーションを使います。
睡眠不足などが無ければ、肌にスーッと伸びて、ピタっと密着します。 冬場は、アイブロウの部分だけ(眉毛から額まで)に粉を使います。
ゲルクリームは、油を配合したクリームよりも、下地クリームとの密着度が薄れる様に感じますが、表面が乾いてから、塗る様にすると、油分が入ったクリームより、ファンデーションの密着感は増し、お化粧崩れも防ぎます。
水分が皮膚表面に残っている内に、下地クリーム(たいてい微粒子のパウダーが配合されています。)を塗るとヨレやすいです。表面が乾いてから塗る様にしていただきますと、上手く行きます。
下地クリーム、ファンデーションは皮膚に密着してこそ、紫外線やストレスから肌を守ることができます。大阪は、陽射しが高く、既に紫外線が強いです。アフェクタス ゴルファーズ プロテックを下地として毎日使っています。
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この記事を書いた人
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1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
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