愚痴は相手を利用する行為だと思う。。

2017年9月14日

エステティック　トミナガ　冨永　雅代です！

今日は、朝一番に「先生！！園遊会に行って、着付けしてもらったホテルの美容室でも、そこで会った人にもお肌褒められたよ～先生のお蔭～～」とお客様がお電話を下さいました。あと、ご主人様のお病気で、病院のドクターへの心付けの事とか（待っておられるそうです、いつも。）深刻なお話も面白おかしくして下さって、「ドラマみたいですね～」って、ゲラゲラ笑ってお聞きしていました。

その後、エステにお越しになった新地のママの、お話し上手なこと。煌びやかな世界に「あ～～私はそんな事一生経験しないまま、終えるんですねぇ～～」と何度も言ってしまいました・・。

「エステのお客様の愚痴って、聞くの大変よね・・」って言う人がいますが、思い出しても、私のお客様に愚痴を言う人はいらっしゃいませんでした。近況を教えていただく中で、サラっとおっしゃっても、「大変よホントに」くらいで、後は面白く締めくくられる方が殆どです。

綺麗になる意識の高い方は前向きです。今を生きているから、自分中心の視野の狭い話、相手が聞いて面白くない話などなさいません。　特にお客様に恵まれているというのもあるかもしれませんが。（嫌だなって思った方は断ってきました。）

愚痴なんて、マイナスを人に浴びせるだけで、何の意味も無いことをご存じなんだと思います。そして、前を向いて進んでいたら、発する事など忘れてしまいます。でも、立ち止まってしまった時に発散する場所が、私だけなのでしたら、いつでもお話、お聞きしたいです。それもお仕事の一つと捉えています。

お客様との関係とは別に、たまにプライベートで愚痴を聞くことがあります。真剣に聞いて、こちらまで、どうかなりそうになって、ものすごくストレスを感じます。最近気づいたのですが、愚痴って、自分だけがスッキリする、相手を利用する行為なんだなって。聞いたこちらも、人にぶちまけたくなってしまって、被害が拡大します。

ウチには、愚痴を言うスタッフも、自分中心の会話をする人間もいません。随分前に１名いましたが、辞めていって、それから採用する時は注意しています。大切な毎日を過ごすのに、そんな人とはやっぱり過ごしたくありません。

人生には限りがあることを、最近意識する様になりました。もちろん、やろうと思った事に不可能はありません。でもリミットを考えると、シンプルに優先順位を決めて行動したいです。身の回りの断捨離（もの、こと全て）をしながら、今空きを増やしているところです。

お客様にパワーをもらって、毎日を大切に過ごしたいなって、今日も思いました。

この記事を書いた人

冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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