肌トラブル（ニキビ・肌荒れ）の三大要因皮膚科に通院しても一筋縄では行かない。

肌トラブル　（ニキビ・肌荒れ）の三大要因　皮膚科に通院しても一筋縄では行かない。

2017年9月14日

こんにちは！エステティシャン　冨永　雅代です！

今日は１日中お休みでした。朝からバレエのレッスンに行き、昼からは子供のお稽古ごとの送迎、スーパーに買い物。平凡がとても新鮮に感じた１日でした。

でも、今、頭の中にあるのは、肌トラブルの事だらけ・・

今日バレエのお友達の肌荒れが気になって「１度サロンに相談においで～」と声をかけました。私はこういった事を今までした事が無かったのですが、この仕事が長くなって、自然にそんな風に言える様になったのかなって思います。

病院にもずっと通っているけれど、薬を出すだけで改善しない、お化粧品はアルコールの入っていないものを選んで使っている、トラブルは数年そのままの状態・・。
流すだけの親身にはなってくれないドクターの様ですね。

まず、私は鉄欠乏(貧血）を疑うのと、精神的に、人に言いずらい悩みを抱えてるのかな・・って思います。またそれが原因で、食生活や、日々の習慣が乱れたものになっているのかも・・と思うんです。

ストレス
人に言えない、悩みはお肌の様々な機能をダウンさせます。免疫力が著しく低下し、ホルモンのバランスが狂い、皮脂分泌が部分的に過剰になります。お肌に出るニキビは概ねこれでは無いでしょうか・・。

悩みは食生活の乱れに繋がり、ストレスをより受けやすくなってします。

そして、鉄欠乏があると、とにかくストレスを感じやすい身体、弱い肉体になってしまいます。そして解毒が悪くなりニキビが出来やすくなります。

食生活の乱れ

お菓子、ジャンクフード、糖質中心・・ストレスから、正しい食生活にまで意欲が出ていない事があります。高たんぱくの食事を摂らないと皮膚は作られませんし、トラブルの改善がぐんと遅くなります。

間違ったスキンケア

お肌に合わないお化粧品を使用しているケースは往々にしてあります。ニキビと肌荒れ、乾燥など、年齢肌のトラブルは全て複雑に発生している場合が多くて、敏感肌だと思い込み、簡素なローションなどでケアをしているとお肌はますます乾燥し、炎症が全体に広がったりします。

どんな食生活をしていても、お肌が荒れない人もいます。肌荒れ（ニキビ・炎症）が起きやすい人は繊細で感じやすく、ストレスが多い環境にいるのだと思います。皮膚トラブルも、体に起きる様々な悩みも、体質に支配されています。

１度できてしまったニキビや肌荒れは簡単には治りません。お肌の奥深くから起こっている事だからです。そして、トラブルを抱えてらっしゃる期間が長いほど改善にも時間がかかります。

お一人様づつ、対処法も違う、焦らず、色々な事を試しながらが改善方法を見つけていくことが必要です。お客様が私にどんどんお悩みをぶつけられる様な、カウンセリング力を身に付けないといけないなって、今考えています。

冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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