こんにちは。エステティシャン冨永雅代です。
夏になってから、せっせとデコルテの角質ケアをしています。
汗をかき、皮脂でべたつくので、
どうしても滑らかで透明感のある皮膚が保つのが難しくなります。
胸や背中、ザラザラしていませんか?
そのザラザラ、プツプツはそのままにしておくと、いぼになってしまいますよ!
いぼって何?なぜできるの?
いぼってそもそも何でしょうか?
いぼの正体は、代謝の低下と汚れがたまってできた老廃物と角質のカタマリです。
特にいぼができやすいのは、目の下、首、胸(デコルテ)です。
目の下:神経が集まっていて血流・代謝がとどこおりがちな部分。
皮脂腺・汗腺はありますが、毛穴がほとんどないので、
汗や皮脂がこもりやすい場所。
首:リンパが集まる場所で老廃物がたまりやすい。
胸:老廃物がたまりやすいだけでなく、皮脂腺があり汚れがたまりやすい。
体のどこにできるかによって状態や呼び方は違いますが、
代謝不良=老化 が大元の原因なのは違いありません。
・適当に身体を洗っている(洗浄不足)
・身体の疲れ
・老廃物が上手く排泄されていない
・皮膚の生まれ変わりがスムーズに行かない
これらが絡み合っていぼのできやすい肌環境になって行きます。
最初はちょっとしたプツプツ・ザラザラなのですが
時間が経つにつれ折り重なって層になり、
最後は明らかに飛び出たボコボのいぼになります。
いぼができてしまったら、皮膚科に行って液体窒素で取ってもらうしかありません。
いぼは毎日のお手入れで予防しましょう
いぼはある日突然できるわけではありません。
できてしまったいぼを病院で取り除いても
原因が解決していなければ、
簡単に新しいいぼができてしまいます。
可能な限りできないように日々メンテナンスをすること、
いぼができそうな予兆があったら早めにケアすることが肝心です。
目元のプツプツ対策
私も忙しくした暑い日は、夕方になると
目の周りにプツプツができてきます。
そんな時は夜、アイクリームをたっぷりぬって休みます。
そうすると翌日には何事もなかったように、
つるつるの目元に戻っています。
▲エクレイズム ボーテ AQクリーム(アイクリーム)
私が作った目元のめぐりを良くするアイクリームです。
皮膚の薄い目元は保湿も大事ですが、
血行や代謝の面からも有効な製品を選びましょう。
ただし、問題が起きたときだけ頑張るのではなく
普段からスキンケアでお肌をいい状態で保っていることが前提です。
首・デコルテの対策
胸や首など、ボディケアで一番手軽な方法は、
スクラブで洗ったりピーリングで角質を取り除くことです。
粒子の粗いものや肌に負担のかかる製品を使うと
傷から雑菌が入ってニキビになったり、
肌の代謝がもっと下がってガサガサになってしまうので注意して下さい。
私はこのピーリングローションを愛用しています。
刺激が無く安心して使えて、コットンで拭き取るだけという手軽さがとてもいいです。
しっかり自分の体を見つめましょう
年を重ねるにつれ、
家族が増えて、子育てや介護に追われたり
仕事のストレスが大きくなってくると
自分にかける ゆとりが無くなってしまい、
なかなか自分の身体の変化を気付かずに、見過ごしてしまいます。
同時に、老化で体と皮膚の新陳代謝のレベルも大きく下がっていっていますので
いぼを始め、気になる悩みが出てくるのは当然のこと。
できるだけ意識して、
自分の身体をしっかり見つめたり、お手入れをする時間を設けて下さい。
若いころより手はかかりますが、
いぼのない滑らかなお肌を保つことはできます。
今、すでにトラブルでお困りでも、
きちんと適正なケアをする事で、問題を乗り越え、
さらに、健康でキレイなお肌を目指す事不可能ではありません。
「イボ対策についてもっと詳しく知りたい」
「自分にあったケアが解らない」
「これってイボなのニキビなの?」
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この記事を書いた人
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1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
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