◆エステティシャン直伝！冨永雅代の美肌メソッド◆知らないと保湿も空回り？乾燥肌と年齢の関係

いつもエイジングケアとエステティシャンコスメのお店
エクレイズムをご愛顧いただきありがとうございます。
併設サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン冨永です。

1月の終わりから
徐々にお肌の乾燥に関するご相談が増えてきました。
いよいよ2月は本格的な乾燥肌・敏感肌シーズンです。

ある程度年齢を重ねた女性で
この時期お肌の乾燥を感じないかたは
ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

今月は乾燥肌・敏感肌について
掘り下げて解説＆トラブル改善のご提案をしていきたいと思います。

1.保湿で本当に潤ってますか？

乾燥＝保湿ということで
「より強力な保湿クリームを！」
と思われる方が多いのですが、

年齢肌の乾燥は
表面の保湿だけで潤すことはとても難しいです。

また、強力な保湿を求めて
油分の多いクリームに依存すると
皮膚にくすみが生じて
お肌の透明感が失われていきます。

※もちろん、冬の保湿クリームは
補給した美容成分と水分を逃がさないため
大切なステップです。

保湿クリームを塗ったときはいいけれど
根本からの潤いを感じてはいらっしゃらないのではないでしょうか？

年齢肌は残念ながら
乾燥＝保湿という単純な方程式が成り立たないのです。

乾燥に限らず、
年齢肌のトラブルの根源には、
いつも「代謝の低下」という内側で進行する問題があります。

老化して新陳代謝が悪くなった皮膚は
ホルモンバランス　加齢　睡眠不足　ストレスなどによって
更にトラブルが加速します。

結果、外的要因に簡単に左右されてしまいます。

代謝が低下したお肌は、
潤いを作る力、それを留めておく力が減退しています。

そうした内部要因に加え
冬は皮膚は気温の低下によって皮脂分泌が滞り、
空気の乾燥でより乾燥します。

これが年齢肌の乾燥の基本的な流れです。

様々なお肌の不調が絡まりあって
この季節は最終的にお肌のカサつきとなって表面化するのです。

そして、皮膚乾燥によってさらにお肌の代謝が低下するという
負のスパイラルもあります。

年齢肌のトラブルはいつも複合的です。
でも、諦める必要はありません、
適切なケアをする事でお肌はどんどん綺麗に若返ります。

乾燥したらもちろん保湿は大事です。
この季節は保湿クリームは必須アイテムです。

しかし、それは対処療法ですので
それだけでは年々進んでいくお肌の老化と
いたちごっこになってしまい、
その内、自分では手におえない、トラブルだらけの皮膚に嘆く様になりかねません。

トラブルを根本から解消するカギになるのは
内側からのエイジングケア。
乾燥しにくいお肌を作ることです。

乾燥しにくいお肌というのは
代謝が活発でターンオーバー（お肌の生まれ変わり）が正常で
潤いを保持するのに必要な栄養分が詰まった状態です。

この状態を作り出すのも
もちろん単純ではありません。
（だからエステティシャンの技量が必要になります。）

当店では、表皮をクリームで覆って保湿する方法では無く
年齢肌に不足する栄養分、
コラーゲンとヒアルロン酸をダイレクトに補う
ＦＤエッセンスⅡをご提案しております。

エステティックで導入用に使用し、
内側からのハリ透明感を実感した事で
ホームケアでもご使用いただける様に
オリジナル商品として作った製品です。

コラーゲンは表皮からの浸透が難しいとされています。
理論上はそうですが、
皮膚の生まれ変わりをご実感いただける事で
自信を持ってご提案しています。

お肌の内側は見ることができないので
どうしても皮膚表面にあわせてケアを選択しがちになってしまいます。
しかし、そうしたケアは表面的で効果も得づらいもの。

そうならないためにも、
まずは年齢肌のトラブルの
基本的なメカニズムを知っていただきたいと思います。

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冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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